世界的にも人気なノート術、バレットジャーナル。
いざ始めてみようと思い立っては見たもののノートっていっぱいあって、どれを使おうかと悩む人もいるかも知れません。
私自身2年間バレットジャーナル を使ってきて、色んなノートを試してきました。
元々ノート好きだった事もあり、バレットジャーナルを知ってからはノート集めに拍車がかかりました。
その経験をもとに、あくまで私が実際に使ったノートの中から特に良いと思うノート、、、
・紳士なノート
・ペーパーブランクスノート
・ミドリノート
・ロイヒトトゥルムノート
加えて、100均、無印ノートです。
以上の4選に加えて1選をどういう用途で、なぜオススメなのか解説していきます。
バレットジャーナルに向いてるノートとは
最終的には自分にあったノートが一番良いのですが、バレットジャーナルに向いているノート、というのもあります。
方眼タイプ
方眼タイプは文字の描きやすさが一番の利点です。バランスも取りやすく、定規をわざわざ使わなくてもキレイな線が引けたり、整ったレイアウトもしやすいです。しかし線の主張があり過ぎる難点があると思います。
ドット方眼タイプ
ドット方眼タイプは私が一番便利だと思うタイプです。方眼同様バランスが取りやすく、加えて主張が少ないので自分が書き込んだモノがスッキリ良く見えます。
無地タイプ
無地タイプは絵などをふんだんに使ってバレットジャーナルを描きたい方にオススメです。なんと言っても自由度は抜群です。しかし線を引くという1点をとってもデザインや絵を描く事に自信のある方でないと難しく感じると思います。
ノート別に検証
一概にノートと言っても使われている紙質の違いなどで使いやすさや、使い心地は変わってきますよね。
黒一色でミニマリスト的なデザインにも個人的にはずっと憧れていますが、多くの方は様々な色ペンを使って装飾されるのではないでしょうか。
実際使ってみないと分からないであろうペンで書いた時にどれくらい裏にインクが映るか検証してみました。
それぞれ若干ずつではありますが違いがありますね。
コピックが裏に映るのはもはや仕方ない事ですけどね、、、
紳士なノート
このノートは店頭で手に取った瞬間あまりにも滑らかな手触りが衝撃的すぎて、つい衝動買いしてしまったノートです。
方眼の線がくっきり見えるのが私としては少し気になるところですが、他のノートに比べてインクが裏に映るのが最もなく紙質の良さを実感できます。色の発色もすごく良くて、描き心地もずば抜けて良いです。
カバーのデザインも渋さがあって、ビジネス使いなど、お客様の前で出しても大丈夫なノートではないでしょうか。
・ビジネス→◎
・持ち運び→○
・デザイン→△
・耐久性(ノートタイプ)→△ (ハードカバータイプ)→○
・価格(ノートタイプ¥1000以内)→○ (ハードカバータイプ¥2000前後)→△
この「紳士なノート」はこの上質な紙の上にペンを走らせたい!そう思えるようなノートなんです。
ペーパーブランクスノート
このノートはカバーのデザインに一目惚れして購入しました。見た目にこだわりたい派の私にはドンピシャ過ぎてウハウハで二冊も購入してしまいました。使うのがもったいない!それくらい私のお気に入りデザインのノートです。
プリントされてるドットが濃くて、そこだけは紳士なノート同様私は気になるのですが、インクの裏映りもほとんどなく快適に使えるノートです。なんと言っても見た目勝負なデザインなのでビジネス向けではないですが、こういうデザインがたまらない人は飛びついちゃうノートですよね。
・ビジネス→△
・持ち運び→△
・デザイン→◎
・耐久性→○
・価格(¥2000〜3000)→△
この「ペーパーブランクスノート」は使っているだけでテンション上がる!そんなノートです。
ミドリノート
このノートはとてもシンプルなデザインで様々なサイズ、厚さで販売されています。私はペーパーブランクスノートのような、いわゆる装飾過多タイプも好きなのですが、こういうミニマリズム的な削ぎ落としたしたデザインも大好きで、値段もお手頃なので色んなバージョンで何冊も買いました。
学生の方など、勉強のノートしても使えます。(実際私は英語ノートとして使用していました)
カバーに付いている薄紙の意味が私には分からないのと(すぐ破れて捨てる羽目に)、他のノートに比べて紙が薄いのかインクの裏映りが若干気になりました。専用のカバーも売られているので(特に透明カバーがお気に入り)薄紙は気にしないで良いと思います。方眼、ドット方眼自体もすごく薄くて書きこんだものを邪魔しないという点では私的に好みでした。そして、シンプルだからこそアレンジが効くとも思います。好きな切り抜きやステッカーを貼って自分専用にカスタマイズもしやすいので、個性重視、人と被りたくないという方にもオススメです。
・ビジネス→◎
・持ち運び→○
・デザイン→○
・耐久性→△
・価格(¥1000以下)→◎
この「ミドリノート」の魅力は自己流アレンジの幅を含んだ削ぎ落とされたシンプルさ!にあります。
ロイヒトトゥルムノート
これぞバレットジャーナルの定番!がこのノートです。カバーはすごくシンプルですがカラーバリエーションが豊富なのが嬉しいです。IndexやFuture Log、ページ番号があらかじめ用意されているバレットジャーナル向けのノートもあります。
インクの裏映り検証から紙は少し薄いかも知れません。あと、ちょっと高いですよね、、、A5以上サイズとなると¥3000はします。しかしハードカバーで長期保存もできるので自分の自伝としてバレットジャーナルをこのノートに書き溜めていくのに向いています。厚過ぎずシンプルでドット方眼も主張しない、といわゆる全てにバランスの取れたノートと言えます。学生〜大人、ビジネス、クリエイティブ使いまで幅広く使えます。
・ビジネス→◎
・持ち運び→◎
・デザイン→○
・耐久性→◎
・価格→△
この「ロイヒトトゥルムノート」はバレットジャーナルのThe 定番!ニーズにバランスよく対応しているノートです。
100均、無印ノート
上記で4つオススメしましたが、100均のノートとかでも全然構わないんです。まず試しに使って始めてみるというのもありです。
シンプルな無印のノートもオススメです。実際私も学生の頃からかなりの無印良品信者で、勉強のノート、スケジュール帳も全部無印良品でした。シンプルなデザインで紙質はよくなかったけど安くてついつい何冊も買ってしまうんです。
まとめ
私的にオススメな4+1選を解説しましたが、皆さんはこの中に気に入ったノートはありましたか?この中で気になったもので始めてみるのも良し、とりあえず家にあるノートで始めてみても良いと思います。
最終的には長く続けるからこそ使っていて楽しいノート、皆さんの心ときめく素敵なノートに出会える手助けがこの記事でできていたら幸せです。また、私の好みに共感してくれる方がいたらとても嬉しく思います♪
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