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バレットジャーナルで効率を極めたいあなたへ!

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Bullet Journal
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海外で人気のノート術、「バレットジャーナル

SNSやYouTubeでも多く取り上げられ、今は日本でも知っている人多いですよね。目にするのは凝ったデザインに様々なイラストに「自分には無理だ」、わざわざイラスト描いてまで「無駄だ」と思っている人が居たりするかもしれません。

私自身2年間バレットジャーナルをやってるのですが、バレットジャーナルは誰にでも出来て、とても役に立つノート術なんです!

毎年売られているスケジュール帳、カバーが違うだけで中のフォーマットはほとんど代わり映えしないですよね。欲しい機能がなかったり、不必要な機能があったり、、、

毎日持ち運ぶ事を考えると機能は必要なモノだけ、最小限!に尽きます。

そしてそれがバレットジャーナルで叶います。

社会人の皆さんで舞い込んでくるタスクをこなすだけで時間に追われ、毎日疲弊してしまってませんか?自分の人生を自分でカジ取りしてない気分で現状に不安を抱いていたり、、、

または、家事・育児に翻弄されてやりたい自分とやれない自分のギャップに傷ついたり、人生の目標を失って人生を楽しめていなかったり、、、(以前の私はまさにこの状態でした)

それもバレットジャーナルを活用する事によって解決します。

さらには飛躍を目指して、より効率的な時間の使い方や良い習慣を身につけたりと、自分のステップアップにもバレットジャーナルは使えるんです。

  1. バレットジャーナルの始め方が分からない人
  2. 現状のノート術に限界、不満を持っている人
  3. 人生をもっと充実させたいと思っている人

こういう方に是非バレットジャーナルを試してもらいたいです!今日は特に2.3.を深掘りしようと思います。


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バレットジャーナルの始め方が分からない人へ

ノートとペン、紙があればすぐに始められます。線が引きやすいグリットタイプやドットグリットがおすすめです♪細かい始め方は和気文具ウェブマガジンさんがとてもわかりやすく丁寧に紹介してらっしゃいました。是非参考にしてみてください。

和気文具ウェブマガジンhttps://www.wakibungu.com/wct/bujotop/


現状のノート術に限界、不満を持っている人へ

バレットジャーナルのインデックスという便利な機能を解説します。

簡単にいうと「目次」です。必要なマンスリーやウィークリーなどの機能を実際使った分だけインデックスに書き込んでいくだけ。

例えば、マンスリーやウィークリーに書ききれない程たくさん書く日があったかと思えば、数行で済む日もあって、、、思い切ってデイリー付きの分厚いノートを買ってもほとんど書き込まず重いだけとか、そんな経験ありませんか?(私は何度もあります)

どこに何が書いてあるのか、いわばこのノートの住所の役割がインデックスです。これにより「あれ、どこに書いたっけ?」も解消されて一石二鳥なんです!

最初はテンション高めに色々盛り込んでみたくなるし、きっとそうしちゃうと思います。でも使っていくうちに「自分のペースでどれくらい」という基準が少しずつ見えてきます。

自分に最良のノート、それがバレットジャーナルです。

人生をもっと充実させたいと思っている人へ

ここではさらに深掘りして「充実した人生」に向けてどうバレットジャーナルを活用していくかを解説していきます。

「もっと充実させたい」つまり「日常を変えたい」ですよね。でも周りの環境はそう簡単には変わりません、変わるのは「反応する自分自身」なんです。

Wish Listを使ってみよう

ここではまずバレットジャーナルの基本、「書き出す」です。

どんな書き方でも構いません。やりたい事を書き出してみてください。

ここで私の体験談を一つ。私は元々何でも卒なくこなせる器用なタイプの人間と自負していたのですが、家事だけならまだしも子育てとなると全く別の話で翻弄されまくっていました。専業主婦という事もあり「家族>自分」といういわば自己犠牲的なまでの公式が成り立ってました。

何をするにも妨害(この言い方はよくないですけど)される為、やらなければならない最低限のタスクをこなすだけ、いつ妨害されても気にならない娯楽(YouTubeなど)で時間を消化する日々でした。やりたい事を思い浮かべてもやれない不満がたまるのが辛くて、その内やりたい事を意識外に追いやっていたんです。

やりたい事を書き出して自分でびっくりしました、「こんなにもやりたい事あるんや!」と。

多忙な日々に追われ、自分の奥深くに埋没してしまっていた「やりたい事」に気づくことができるんです。

そうすると書き出した「やりたい事」の中に共通点などから分類できる項目が見えてくると思います。そしてそれぞれに「なぜやりたいんだろう?」と問いかけてみてください。自分にとって光を放つものが出てきませんか?私の場合は「家族、美容・健康、創作、勉強、コミュニケーション」でした。これは私の生活の「」です。

Future Logに落とし込もう

次はWish Listで書き出した「やりたい事」を実際にFuture Logに落とし込みます。

「なぜ?」と繰り返して得た「Wish List」の中身を、具体的に「いつまでにどれくらい?」とFuture Logに書き込む事でやりたい事の優先順位を明確に意識することができるようになります。

自分の中の「柱」が明確であれば日々の選択しなければならない項目が減らせ、ストレスも減らせるんですよ。選択肢は多い方が得だと思われがちですが、大量過ぎる情報の取捨選択を迫られながら生活している私たちにとって、実は「選ぶストレス」もあるって知ってました?「柱」を意識していれば日々のタスク管理だって変わってきます。

自分の人生に光を放つ「柱」を意識し管理していくだけで「自分の人生」という実感、充実感生まれますよね。

トラッカーで可視化

「書き出す」事で可視化されて様々な気付きがあったと思います。ここでは「可視化→気付き」という公式を便利に活用していきたいと思います。

身に付けたい習慣を「ハビットトラッカー」として管理していきます。可視化される事で意識し、かつ「できた」という結果を可視化する事によってさらなるやる気につなげる事ができるんです。

これは自粛期間中、小学生の娘に家でどうやって勉強をしてもらおうか考えて作ったものです。学校から出ている宿題に加えてデジタル教材の項目を作ったのですが結果的に、四教科において一年間の範囲を終わらせる事ができました。「色を塗る楽しさ」と「やった分が見える」がモチベーションにつながったと思っています。

「子供だから単純」という事でもないんですよ。私も日々の掃除はこのトラッカーを使っています。

書き込みが多くて見にくいかもしれませんが、私には使いやすい(でも日々改良点は出てきます)トラッカーなんです。まず掃除する場所を書き出して頻度別に項目を埋めて、掃除したらチェックをしていく。特に4月、5月は子供たちがいる中でどう掃除を組み込んでいくかが難しかったです。私はこれで毎日掃除する習慣が身につきましたし、何よりチェックした日が増えるってすごく嬉しいんです!

重要な「振り返り」と「感謝ログ」

バレットジャーナルは「振り返り」→改善していく事が大事です。

誰も悪い習慣を身に付けたいとは思わないですよね?きっと誰もが良い習慣を身に付けたいと思うはずです。「振り返り」は自分の人生にとって良いモノ、有意義なモノを探求して、改善していく事なんです。つまり、「より良い人間になる為のチカラ」を育む事につながるんです。

また、私が消耗していた頃、特に役立ったモノに「感謝ログ」というものがあります。

その名の通り、感謝した事を記入するだけなんですが、わざわざ書き出す事によって本来なら通り過ぎてしまってたかもしれない出来事を最大限に意識出来るし、かつ振り返って再度感動する事が出来るんです。これは私にとってとても幸せな事でした。是非皆さんも感謝ログを取り入れてみて欲しいです。

バレットジャーナルは現在進行形の自伝

ここまで読んでくれた皆さんはもうバレットジャーナルがどれだけ役に立つか感じてもらえたと思います。始めるのは月の初め、週の初めでなくても構いません。今すぐに始める事が出来るんです。

皆さんの日々書き留める内容がより良い習慣だったり、目標だったり、皆さんの人生に光を照らしてくれる事だとイイなと思います。

バレットジャーナルはライダーキャロルさんが考案したノート術です。

書籍もありますので是非参考にしてみてください。

日本語翻訳版が出るのが待てず洋書版を購入して頑張って読みました。

自分の英語読解力に自信がなかったので後日日本語版も購入したんですがね、、、

コメント

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